Monday, March 20, 2006

実際に自宅で

病院で行うのと自宅で行うのとでは大違い。

初めて家で点滴の準備をした際、病院で練習していたときの倍以上時間が掛かってしまった。何にそんなに手間取ったかといえば、ルートのエアー抜きの作業だ。
入院中は点滴台に輸液バックを掛けてルートのエアーを抜いていたのだが、当初点滴台は購入せず、ちゃぶ台の上で作業を行っていた。そうすると、ルートの先端と輸液バックまでの高低差があまりつかず、うまくいかない。
3,4日もすれば慣れはするがどうしてもスピードアップできない。思い切って点滴台を購入することにした。HPNを始めて12日目現在では点滴を開始する際、手を洗って準備~全て終わってゴミを片付けるまで30分程掛かっている。点滴を終了する際は10分ほどで終わる。

その他、家でやって初めて気づいたことといえば、
・衛生材料、輸液などが非常に場所を取る。
夜間のみしか行わないのに310*420*220のダンボール箱が6箱も・・・。
・準備、後片付けににも時間が掛かる。
始める前にテーブルを片付けてアルコールティッシュで拭く、必要なものを全てテーブル上に並べるということや、終わってからもゴミの処理、こぼした輸液だとかを掃除する、こんなことにもバカにならない時間が掛かります。
・非常に多くのゴミが出る。
輸液、ルート、シリンジ、衛生材料、そのほとんどがプラスチックで包装されていたり、使い捨てであるため、毎回結構な量のゴミが出る。
輸液の殻、ルート、シリンジ及び針を全て病院まで持って行き医療廃棄物として処理しなければならないのだが、1ヶ月分ともなると45Lのゴミ袋1つ分くらいの量。輸液が結構残ってしまうので重くてかさばる。