・カテーテル抜去後の傷跡 ヒックマン:△ ポート:×
ポートの場合、リザーバを挿入・抜去するための傷ができる。また、針を刺していた部分の皮膚が黒ずむ他、長期間同じ箇所に差し続けるとその部分の皮膚が壊死してしまう。ポートの最大の欠点か。
・間欠使用の容易さ ヒックマン:× ポート:△
ヒックマンカテーテルは点滴をしていない間も体から出たままだが、ポートは針さえ抜いてしまえば後は何もなし。
ポートは間欠使用が基本、というか、そうじゃないと十分に恩恵が得られない。(元は癌の化学療法のための物だったそうで。)
・入浴・水泳 ヒックマン:× ポート:△
ヒックマンカテーテルの場合、入浴時に水が入らないよう厳重にドレッシングをしなければならない。また、どうしても水が入ってしまって刺入部が濡れてしまうということがあり、感染が心配になる。対してポートはヒューバ針を抜去後、30分以上経過すればドレッシング無しで入浴可能である。さらには温泉も水泳も可能。
ヒックマンカテーテルだと入浴時に刺入部付近が洗えないのが一番の難点か。