2006年5月現在、私のメニューは以下の通り。
毎日
・ピーエヌツイン3号*1 約135ml/h 約9h
・ビタジェクト(ビタミン製剤)*1 (ピーエヌツインに混注)
・エレメンミック(微量元素製剤)*1 (ピーエヌツインに混注)
2日に1日
・イントラファット10%200ml 約40ml/h 約5h (フィルター下部のト字側管より側注)
ピーエヌツインはテルモのカフティーポンプにて滴下を管理
イントラファットは自然滴下
TPNでよく使われる輸液というと、
・ピーエヌツイン
・フルカリック
の二つでしょうか。(まだまだたくさん種類はあるようですが)
こいつらに共通して入っているものはと言うと、
糖 アミノ酸 電解質 水分
以上4つ。
TPNの輸液としては上記の他、ビタミン、微少容量元素、が必要ということになっている。
ピーエヌツインとフルカリックの違いはというと、
フルカリック :1バックあたり、1日に必要なビタミンの1/2が入っている
ピーエヌツイン:ビタミンが入っていない
その他の組成は基本的に同じものと考えて差し支えないらしいです。
ビタミンの有無がどのような違いを生み出すかというと
ビタミン剤があらかじめ入っている→ビタミン剤を混注する必要が無い→輸液のバックに針を刺す回数減少→輸液が細菌等に汚染されるリスク低下
ということで、最終的には感染のリスク低減に一役かっていることになります。(もちろん必要な操作が1つ減るわけだから必要な手間も↓、手間が減ったことによりミスが起こる可能性も↓)
まぁ、フルカリックも微少元素製剤を混注しなければいけないので輸液のバックに針を刺さなければいけないのですけれどね。
それじゃぁ、何故にピーエヌツインを使っているのかというと、私のメニューは前述のように1日1バック、といういことは、フルカリックを使うと1日に必要なビタミンの半分を口から摂取しなくてはいけない→今の私にはNG、そういうことです。